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なよべや。

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自分で体験したゲームやイベントなどの主観的な感想を置いておく場所。

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【感想】 二ノ国 白き聖灰の女王 

■[PS3] 二ノ国 白き聖灰の女王



先日、ようやっとスタッフロール迎えたので軽く感想など。



▼物語/登場人物
終始安定した展開。
やや強引な箇所も見受けられたが、ゲームデザインを踏まえると良い意味で無難な仕上がり。
ゲームデザインと分り易すぎる点から子供向けに見られがちだが、ゲームバランスは見た目以上にシビア。そのギャップもまた楽しかった。
EDも驚くほどさっぱりとした終わり方で、ヘタに考えさせるような終わり方にするよりは全然良い。

キャラクターについてもこれまたジブリ的。安易な萌えに走らない点はまさに。
オリバーはもちろん、マルやラースも本編に絡むが、ジャイロは物語的に必要性をあまり感じない。仲間になる際のイベントとラースとの絡みくらいだろうか。



▼映像/音楽
文字通りジブリの作品内を冒険してる感覚で、世界観やキャラクターや音楽がジブリスキーにはたまらない。
街中の階段で登り下り共に、それぞれしっかりモーションが変化する丁寧な演出。
案内役シズクが楽しく、説明も分かりやすいため、物語も戦闘もスムーズに進められる。
個人的な第一印象は「この世界でDQをやりたい」。

フィールド/戦闘/ダンジョンなど、音楽は壮大で素晴らしい。クロに乗った直後から流れる空のBGMは特に気に入った。
キャラクターモデルの外見はほとんど気にならないが、カメラがキャラクターモデルに近い状態ではさすがに線の粗さが気になる。
イベントが終了したまさにその場から操作可能になる場合が多く、イベントからコントローラ操作への移行が極めて自然。
イベントアニメが入る直前のロードは体感できず、極めて自然に入るため、どのタイミングでアニメが入るか予想できない。
OPから序盤にかけてのアニメはとても良かったが、以降のアニメはやや質の低下を感じた。



▼戦闘
ダンジョン/フィールド共にシンボルエンカウント。マルチエンカウントは無し。メリット/デメリットあるけど、これはこれで。
フィールドでも敵の数が多く、離れていても割と見つかりやすい。

戦闘システムは「ポケモンやDQMのようなブリーダー要素」と「"コマンド式"のリアルタイム戦闘」を組み合わせた感じで、あまり例のない仕様。戦闘における要素を駆使して上手く立ちまわるには一定の慣れが必要かもしれない。
行動するためにはコマンド選択が必要だが、このあたりをもう少し快適に操作できると良かった。
コマンド選択後は一定時間自動的に行動することになるが、左下のメニューからコマンドがやや選びづらい。サークル状にする必要はあったのだろうか。
戦闘中のコマンド選択に関しては、コマンドメニューをデフォルト非表示にしてメニューを展開したらポーズがかかる仕様、あるいは十字キーに基本コマンドを配置して「L1+十字キー」などで技メニューなどに展開できれば快適だったように思う。



▼システム
イマージェンシステムが最大の特徴だろうか。ポケモンやDQMのような感覚でどんどん仲間が増えていく。仲間にして、育てて、戦力にして、進化させて、ご飯あげて仲良くなって。戦うペット感覚で楽しめる。
こころのカケラについては、やること自体は作業だが、一連の流れがゲームの雰囲気を重視しているシステムで良いと思う。
ダンジョンのギミックについても基本的にシズクがやることを教えてくれるため、詰まるような箇所はほとんど無い。
クエストについても基本的に難易度は低く、内容のバランスもストーリーの足を引っ張らない程度でちょうど良い。
サブイベント/クエストを含めて、ストーリー進行の妨げになる要素は皆無と言って良いと思う。

全体的なUI周りは従来のLv5作品と比較すると概ね良好だが、やはり抜けている点も多々見受けられる。
ゲーム内に収録されたマジックマスターが閲覧しづらい。DS版同様に実際の「本(※)」として仕上げたり、ファルコムの軌跡シリーズにある手帳のような感覚で気軽に開けると良かった。かなりの情報量があり、逐一チェックを入れる状況もあるため、メニューからでは厄介。
400匹収納可能なマンホールはシンプルで使いやすく、街中だけでなくダンジョンにも配置してあり非常に便利。
しかし、400匹も入れられるのに「整理(ソート)」が無い点と、リストから取り出した時の穴抜けを自動で埋めてくれない点は擁護の仕様がないほど致命的。
オプション周りも不十分。音に関する項目が少なく詳細設定ができない。音楽は素晴らしいのに勿体ない。

※PS3版特典の「本」はDS版の仕様であり、PS3版の仕様(ゲーム内収録)とは細かな点が多々異なる



▼まとめ
何よりもジブリをベースとしたゲームデザインが非常に優秀。期待していた世界観や音楽については文句なし。
ジブリあってこその結果ではあるが、新規IPとしては非常に安定した作り。
DS版で予め物語の大半を露出してしまった上、小売の在庫過多になってしまった点が今回最大の問題だと思う。
明らかにPS3版の売上に影響を及ぼしている。

物語の展開とゲームタイトル的に、続編を出すのには一捻り必要だろうが、続編が出るならばまた手を出したい。
その際は「二ノ国」のゲームデザインを踏まえ、完全に新たな舞台でまた冒険したいと思う。



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