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なよべや。

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自分で体験したゲームやイベントなどの主観的な感想を置いておく場所。

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【感想】ソールトリガー【PSP】 


【タイトル】ソールトリガー(SOL TRIGGER)
【ジャンル】RPG
【対応機種】PlayStation Portable
【開発元】イメージエポック
【発売元】イメージエポック
【発売日】2012年10月4日
【価格】パッケージ版:6,279円(税込)/DL版:5,600円(税込)

【体験版】あり
【通信要素】なし



【Twitterハッシュタグ】
#JRPG ※イメージエポックの「JRPGシリーズ」用
#SOLTRIGGER ※公式?非公式?
#SOLKANSOU ※Twitter感想キャンペーン用
#SOLTAIKEN ※Twitter感想キャンペーン(体験版)用

【当方のプレイ環境】

・PlayStationVitaにてDL版をプレイ(インストール済み)
・パッケージ版も購入済み(秋葉原ソフマップAM店にて)
・「最後の約束の物語」「ブラック★ロックシューター」プレイ済み
・「時と永久(PS3)」「ブレイブリーデフォルト(3DS)」と並行してプレイ
・ラーズ編7章終盤プレイ中(2012.10.24時点)



◆ストーリー
反政府組織である「ソールトリガー」が本作の主役。
ファレル編とラーズ編の2つに分かれており、2世代に渡る物語が描かれる。

ファレル編は、物語冒頭に組織のリーダー格が死亡し、穴が空いたその組織を主人公のファレルが引き継ぐ流れでゲーム開始。
反政府組織であるため、ストーリー展開は圧倒的に不利な形勢からのスタート。
抗争の真っ只中から始まるため、序盤から人の生死が描かれるなど、ややダークな印象。

残念ながら、劇中で展開される作戦フェイズについては“行き当たりばったり”のような印象を受けた。
状況を現実的に考えるとこうなるのかもしれないが、ゲーム的にはもう少し上手く表現して欲しかった。
また、少人数の反政府組織にしては拠点内部の体裁が非常に整っている。
襲撃される可能性を考慮したのかどうか疑問に思う拠点設定。
イベント用に用意された舞台だとしても、展望台まである点についてはさすがに驚いた。
ラーズ編への繋ぎとは言え、ファレル編最期の締め方がバッドエンドテイストだったのは非常に好印象。
JRPG全般に言えるけれど、早々簡単に世界が救えていたら面白味がない。

ラーズ編では、ファレル編で一度決着がついてから19年後が舞台。
シリルは大きく成長し、ヴァルターは年老いていたりする……設定の上では。
世代交代を経ての再スタートとなることもあり、ファレル編と比べて明るくライトな印象。

常に目的が明確で、プレイしていて納得のできる展開。
こちらはラーズを主人公に据えて、シリルとヴァルターが展開を主導していく。
せっかくの新キャラなのに、クロトとウィルマがいまひとつ目立たないのは残念。
本人じゃないとは言え、ファレル(前代の主人公)と戦えるシチュエーションは燃え。

また、敵も一枚岩でない様が両編を通して描かれていた点は良かったと思う。
フランについてはファレル編ラストバトル手前でのイベント戦は印象的だった。
ただ、嫁として選択可能なのであれば「またお前かよ」と感じるくらいの頻度でファレル達と接する機会が欲しかった。
設定上、戦い方を変えつつ各章のボス戦後にでも出して良かったのでは。



◆キャラクター

▼ファレル(cv.鳥海浩輔)
劇中ではリーダーポジションではあるが、キャラクター的にはこれと言って目立った特長は感じられない。
髪型の問題か、どことなくcv.神谷浩史を連想させられるが、中の人は鳥海浩輔。

攻撃スキルは豊富だが、各スキルの役回りがはっきりしているため、熟練度をMAXにするには意図的に使い込む必要があると思う。
サポートスキルは効果は地味ながら重要なAGIアップ。
発動率は高いように感じる。


▼エマ(cv.花澤香菜)
幼馴染&回復役のファレルスキー。
本来は争い事を好まないが、好きな人がいるからという理由で活動に参加したんだとか。
スキル使用時のモーションにあざとさを残しつつも、それが良いと感じさせられる仕上がり。
エマは良い花澤さんボイス。
わかりづらいけど、一応揺れてます。

単体回復、全体回復、状態異常回復などなど、戦闘では外せない回復役として終始活躍。
さらに、意外と便利な攻撃スキルも持っているため、通常戦闘でもソールの温存を意識しないとあっという間に枯渇する。
エマのソール温存の意味も込めて、シリルをパーティに加えておけば安定度が抜群に増す。
サポートスキルは自動回復付与なので、パーティにシリルがいると死にスキルと化す。


▼ソフィ(cv.小清水亜美)
姉御系のおっぱい要員。
揺れすぎず、揺れなさすぎず、いい具合に揺れます。
反政府組織でありながら、町中で謎のデートイベントあり。

序盤は多段ヒットスキルでのアタッカーも可能。
中盤以降は全体攻撃+状態異常付与といった役回り。
全体攻撃が主という性能上からか、ソールの使用量が大きく燃費が悪い。
また、やや打たれ弱い。
ソール消費量を抑えるサポートスキルは優秀。
消費量が大きいスキル使用時に発動すると非常に美味しい。


▼シリル(cv.悠木碧)
本作の幼女枠。
派手に動くモーションからにじみ出る、元気有り余ってる感じが良い。
意外とヴァルターとの絡みが多め。
あと、リカバリープールで(>ヮ<)。

シリルは単体DEFアップの熟練度を高めて、全体効果にしてからが本領。
エマがダメージ量に対して回復量で対抗するスタイルに対して、シリルはステータスUP+自動回復でダメージをゼロにするようなスタイル。
その効果量が凄まじく、ソールの最大値も高く、燃費も悪くない上、さらに蘇生スキル持ち。
シリルができない回復は「任意キャラクターの回復」「任意タイミングでの回復」「状態異常の回復」という3点。
サポートスキルはATKアップだが、DEFアップの熟練度を高めてからは価値が半減する。


▼ヴァルター(cv.杉田智和)
一行の古株でサブリーダー。
作戦の遂行についてはヴァルターがいなければ状況が進まない。
キャラクターとしては地味ながら、使用武器の鎌と髪型からして、なかなかに個性的。

戦闘では純粋なアタッカー。
燃費の割には攻撃力があると思う。
「二本脚に効果大」「四本脚に効果大」などもあり、敵のビジュアルで火力がさらに上昇する。
追撃は分かりやすいサポートスキルだが、効果と発動率は頼りになる程ではない。


▼グスタフ(cv.三宅健太)
序盤はファレルがリーダーになることに納得できず、衝突することも。
物語が進むと認めるようになるが、認めるに至ったキッカケはやや疑問。
何気にファレルの幼馴染でもあったり。

攻撃スキルは基本的に単体攻撃しか無いものの、非常に燃費が良い。
身代わりや挑発スキルもあり、使い方によっては防御面も優秀と言える。
「クローン(人間)に効果大」「マキナ(機械)に効果大」などもあり、ある意味ではヴァルターよりも使い勝手が良い。
サポートスキルの防御付与は敵の攻撃タイミングに発動するため、プレイヤーの意図した攻撃方法に対して、状況的に無駄になることが無い。
AGIが遅いため、攻撃タイミングがなかなか来ないのが難。


▼ラーズ (cv.内山昂輝)
ラーズ&クロト&ウィルマの3人組のリーダー格。
ファレルよりも目的意識をしっかり持っているように感じる。
ファレル編で選んだ相手によって、初期スキルだけ異なるとかどうとか。
シリルとヴァルターに導かれるようなカタチでファレルの後を追う。

スキルはファレルのものを精査したような仕上がりで、燃費や使い勝手は同等。
全体回復スキルもあるが、キャラクターの性能上、回復量は低い仕上がり。
全体的にファレルよりも攻守のバランスが取れているように感じる。


▼クロト (cv.鈴村健一)
3人組のお調子者。
劇中のポジションはラーズの随伴というカタチ。
ビジュアルは好みだし、鈴村さんの声も嫌いじゃないんだけど、序盤はちょっと喧しい。
クロトにはもう少し活躍の場を与えて欲しかったのが正直なところ。

性能はグスタフの攻撃スキル+エマの回復技を混ぜたような感じ。
単体回復&状態異常回復ができるのは良いけど、AGIは遅いので回復役にするには厳しい。
攻撃スキルも良いけど、全体的な性能は中途半端。
無駄に長いスキルのネタ演出はいらなかった。


▼ウィルマ (cv.早見沙織)
3人組の紅一点で、はやみんボイスのさっぱり系女子。
劇中のポジションはクロト同様にラーズの随伴。
ラーズ編でシリルがヒロイン展開すればするほど、ウィルマの立ち位置が心配だったが、なんだかんだでクロトといい雰囲気になる。
イベントの発生タイミングからして、妥協したんじゃないかとも取れそうな状況だったのが少し気になる。
よく動くこともあって、割と派手に揺れる。見た感じはソフィと同等。

スキルや性能はソフィがベース。
クリティカル付与が非常に美味しい。モーションは直球過ぎるけど。


▼フラン (cv.斎藤千和)
パンツじゃないから恥ずかしくないもん!
ファレル編では嫁候補ながら敵として活躍していただけあって、ラーズ編ではどうにも所在なさそうに感じる。
ロボ娘属性のため、スキルのモーションがどれもカッコ良い。
ラクリマの発動モーションたまらん。

ラーズ編では意外と貴重な使えるアタッカー。
DEFダウン付与の攻撃スキルが美味しい。
ラーズやシリルほど素早くない点だけが難。


▼シリル(外典) (cv.悠木碧)
19年経っていれば「女性」になっていてもおかしくないが、設定で上手いこと「少女」に留めてラーズ達と同年齢に調整したのは感心した。
ウィルマそっちのけで、ラーズ編におけるメインヒロイン的なポジション。
外見はデスノートのミサミサっぽい印象。

キャラクターモデルやモーションは変わったが、スキルや性能はそのままで、使い勝手は変わらず申し分無し。
DEFアップのダンスのようなモーションが気に入った。
\ぱわーあーっぷ!/


▼ヴァルター(外典) (cv.杉田智和)
19年経ってソール枯れかけになった割には、若返っているようにすら見えるビジュアルに。
ヘンテコなパイン+鎌スタイルよりも、こちらの長髪+銃の方が似合ってると思う。

スキル効果は従来の鎌スキルと大した変化はなし。
銃を扱うため、エマの攻撃スキルを一部使用可能。
サポートスキルは従来通り。



◆システム(戦闘)
「ソールが尽きたらリカバリープールで回復しなければならない」といった説明があったけど、戦闘中にソールがゼロになってもスキルが使えなくなるだけ。
「最後の約束の物語」に沿う作品であるなら、ソールが尽きたら戦闘不能になるくらいの仕様は欲しかった。

使えば使うほど熟練度ゲージが溜まり、一定値毎にスキルがパワーアップしていく仕様は楽しかった。
ある程度までは上昇率も適度に高く、LvMAXを狙う場合は少し使い込む必要がある程度。
昔ながらの「MPは温存して進む」という考え方ではスキルが育たないため、逆に後々辛くなるかもしれない。
ダメージバランスの調整はこのあたりを重視しているようにも感じられる。

パワーアップしたスキルは使用時のゲージチャージ量によって、ダメージや追加効果などを任意に調整することができる。
状況に応じて使い分けがしやすく、熟練度MAXの「オーバードライブ状態」で放つと、スキルによっては演出やアクションが変化する。
「オーバードライブ」という名称からして、個人的に気に入った仕様のひとつ。

行動順番が分かる左上のラインは分かりやすく、敵の行動に対処がしやすい。
良くも悪くも、難易度の低下要因ひとつ。



◆システム(その他)
難易度については、探索時にソールの残量に注意をしてさえいれば大したことはない。
終盤まではセーブポイント毎に拠点に戻れば通常戦闘でソールをガンガン使っても問題ないし、ボス戦が厳しければシリルを投入すれば大概なんとかなる。

ソールタンクはボス前や探索時に使うとキャラクターのソール貯蔵量が増えて安心。
……との触れ込みではあったが、まるで使う機会が無かった。
プレイスタイルにもよるかもしれないが、個人的には死にシステム。

やはりランダムエンカウントは緊張感が出て良いと思う。
ゲームバランス的にもシンボルエンカウントではなく、ランダムエンカウントの方が好印象。

クエスト要素がほとんど無いため、メインストーリーをサクサク進めることができた。
携帯機の“お手軽感を活かしたままのRPG”は意外と少ないので、ボリュームはこれくらいが調度良い。

ダンジョン探索、戦闘で得たアイテムを売却して品揃え&所持金が増える。
よくあるシステムではあるが、非常に効率的な仕様なので気に入ってる。

戦闘の早送りについては快適で嬉しい仕様。
ボタン長押しではあったが、それをコンフィグでON/OFFできると良かったかも。

コンフィグの項目が少ない。
個別での音量調整(BGM/SE/VOICE)は標準化して搭載して欲しい。

キー/パッドの入力に対して、キャラクターの反応がやや敏感過ぎると思う。
移動時の微調整ができないため、宝箱やセーブポイントなどでは狙ってボタンを押せないことも。



◆音楽/効果音
個人的に、ラーズ編のBGM全般が特に好印象。
物語のテンポ良い展開に拍車が掛かる。
ファレル編でも感じたけれど、やはりサウンドトラックは欲しい。

BGMと比べて、全体的にボイスの音量が低いように感じた。
BGMと比べて、SEの音量が高いように感じた(メニュー画面のキー操作音、キャラクターの足音など)。
コンフィグで調整しようと思ったら、個別設定できなかったでござる。

戦闘開始時のエフェクトと効果音は気に入った。
ラインが入ってからの紋様発生はなんとなく好み。
「最後の約束の物語」の一部BGMが劇中に登場したのは嬉しかった。



◆グラフィック/アニメーション
曽我部修司さんのキャラクターデザインは見事にモデルへ表現されていると思う。
髪の先端をやや透過させた表現が、二次元キャラクターらしさを出しているように感じる。
次回作以降、いろいろと余裕があれば、キャラクターモデルを閲覧できるモードなどあると嬉しい。

ゲームデザインからして、ダンジョンでは似たり寄ったりのような背景が続く。
携帯機としては充分なグラフィックが描かれているのだと思う。
久々の青空ということもあってか、ソフィのデートイベントで訪れた噴水広場は気に入った。
「最後の約束の物語」でも噴水広場が気に入ってた覚えが……(ノ∀`)

ゲームデザインに沿ってか、敵Mobのモデルはやや動物的。
つい早送りしちゃいがちだけど、主観による敵攻撃の迫力は健在。
ただ、「最後の約束の物語」の最初のボスほどのインパクトは今作には無かった。

「曽我部修司」さんのキャラクターを「J.C.STAFF」が描く。
ゲーム内の一部演出として見るなら、アニメーションクオリティについては申し分無し。
あくまでもゲーム内の一部演出として。
仮にTVA化するとしたら、このままではいけないけれど。



◆不具合
PSVitaでプレイすると戦闘中にノイズが走ることがある。
早送りの弊害なのか、ハードによる影響なのか、DL版の問題なのか……
個人的に気付いた明らかな発生ポイントはこれ。

・ヴァルターの攻撃で弱点を突いて、敵が生き残っていた時のボイス後

その他、ファレルやエマのサポートタイミングや、ラーズ編では仲間が揃った後から再発したりなど。
主に戦闘中、攻撃した後のボイス後にノイズが走っていたように思う。
思いのほか頻繁に発生するためVitaのスピーカーが心配になるレベル。
イメエポの今後を考えると、できることなら修正して欲しいところ。



◆購入特典
ミニサントラとドラマCD。
ドラマCDは付属の冊子と併せてお楽しみ下さい的な。
冊子のページ数はもう少し欲しかったかも。

ゲーム内で武器が貰えるパスワードも付いているけど、こちらついては暗号化する必要は無かったかもしれない。
ゲームバランスが壊れるほどのものならば厳重にして然るべきだが、実際貰えたものは大したことなかったわけで。



◆感想まとめ
PSPで出る最期のJRPG「ソールトリガー」。

イメージエポックのJRPG第一弾「最後の約束の物語」とも関連のある本作。
BGMや一部グラフィックなど、前作をプレイしていた人が分かる程度の絡みはやはり嬉しい。
しかし、やり過ぎると新規がついて行けなくなるので注意が必要。

物語の大筋は悪くない仕上がりだっと思う。
しかし、細かな部分をゲーム的に表現し切れていないように感じられる。
ファレル編とラーズ編の2パートに分けての展開は面白く、劇中のノリがガラっと変わった点は印象的。
テンポ良く進む上に、各章に面白い展開が待っているので、テンションが下がらない。

最近少なくなって来ているターン制の戦闘システム。
外観を変えず、分かりやすい要素を追加してシンプルな仕上がり。
シビアなダメージ量は好印象だけど、ダメージソースと救済措置(今作で言うとシリル)とのバランス調整は今後も上手く仕上げて欲しい。

その他システム的には、いろいろと仕様の無駄を省いて効率化が徹底された印象。
スキルも装備もアイテムも「戦わなければ強くならない」が、ダンジョンMAPと宝箱をすべて取り尽くせば、問題なく各章のボスに挑めるレベルへと届く。
ラーズ編でこの仕様が無くなっていたのは残念だった。

ヘタなお使いクエストが無くなるだけで、こうもサクサク気軽にプレイできるようになることに改めて驚いた。
メインストーリーの足を引っ張るようなクエストは邪魔なだけなので、この点は非常に好印象。

ペースは非常に緩やかながら、作品毎に着実に上へと歩んでいると思う。
「最後の約束の物語」や「ソールトリガー」の路線でイメージエポックの据置タイトルをプレイしたい。



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テーマ: アニメ・感想

ジャンル: アニメ・コミック

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